あたまの健康チェックしませんか???

あたまの健康チェック

今回は、認知症予防の必要性について、簡単ではありますが、記事にしたいと思います。

認知症のリスクは誰にでも存在します

厚生労働省のレポートでは、2025年における65歳以上の認知症患者は5人に1人になるとのレポートが示され、誰にでも発症の可能性がある病気となります。

認知症については、発症してしまと、治療が困難と言われ、早期に介入により重度化を防ぐほかありません。

もっとも大事なのは、ご自身において認知症の発症リスクを事前に把握し、生活習慣を見直すことができれば、認知症の発症については、回避可能と言われております。

認知症リスクの早期把握が重要

認知症のスクリーニングについては、医療施設などで実施しておりますが、その多くは認知症であるかどうかのスクリーニングで、健常者の段階でリスクを把握するものは、血液検査の「MCBI」もしくは「あたまの健康チェック🄬」となります。

今回、弊社では「あたまの健康チェック🄬」の取扱いを開始しましたので、簡単ではありますが、活用についてご紹介致します。

認知症予防
認知症予防

様々なリスク要因の影響で認知機能が低下した状態で正常な「もの忘れ」と「認知症」の間に位置するMCIと言うグレーゾーンが存在します。
これは、日常生活や社会活動に影響しない自立した状態のためこれまで多くの場合、見落とされてきました。MCIの状態は、認知症に移行しやすいハイリスク群といわれますが、リスク要因の管理・治療や生活習慣の改善などの予防活動の効果が大きく期待されており、定期的チェックによる早期の気づきと対処が重要とされています。

「あたまの健康チェック🄬」では、予防が有効であり推奨される領域において、リスク把握が可能なスケールとなります。

10分間の簡単なチェック

あたまの健康チェック🄬には2パターンの受検方法があります。

①対面方式
②コールセンター方式

あたまの健康チェック

対面方式については、主に自治体や企業及び医療・介護団体で採用する方式として、実施担当者(産業医や保健師など)がPCやタブレットを用いて、受検者に対し対面で設問を行うものとなります。

あたまの健康チェック

コールセンター方式については、主に個人に向けた利用となります。

専用の電話番号へ発信し、10分間の設問に答えて頂くものとなります。結果については、1週間後を目途に郵送にて送付されます。

今回、弊社ではコロナウイルス感染拡大により、人との接触を避けるべく「コールセンター方式」にて提供を開始致しました。

ご利用にあたっては

ご利用にあたっては、下記サイトにて費用等を詳しくご案内しておりますので、内容をご確認の上、必要に応じて受検票をご購入下さい。

 

あたまの健康チェック🄬受検票購入サイト

最後に・・・・

最近の研究では、リスク要因の改善や適度な運動、生活習慣の改善などを行うことにより認知機能が向上、改善するケースがあることも分かってきています。
あたまの健康チェックは、現在のあたまの健康状態を数値で把握ができると共に、微細な認知機能の変化に早期に気付くきっかけにもなります。 定期的なあたまの健康チェックを行い、健康増進の習慣を身に着けましょう。
ご自身の記憶力などに 不安を感じられたら、まずは近隣のかかりつけ医へ相談してみましょう。