【レコードブック】リハビリテーション手法の確立に向けた調査研究への参加について

　疾患別リハビリテーションの終了した後は、医療保険と介護保険の役割分担を明確化するため、生活期リハビリテーションへ移行します。しかしながら医療保険と介護保険のリハビリテーション間における連携は十分とは言えず、これらのエビデンスは、疾患概念に乏しく、科学的な効果検証まで行っているものは少ない現状です。

　この度「要介護者に対する疾患別リハビリテーションから維持期・生活期リハビリテーションへの一貫したリハビリテーション手法の確立研究」として、要介護者に対する医療保険の疾患別リハビリテーションから介護保険の生活期リハビリテーションへの一貫したリハビリテーション手法の確立に向けた調査研究に、レコードブック宝塚米谷として協力することとなりました。

期間：2023年9月～2024年3月

対象者：施設を利用する要支援、要介護者（概ね20名程度）※同意の上実施。