弊社は今年の2月に「健康経営優良法人2019」の認定を受けました。
この健康経営優良法人認定制度とは、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として、社会的に評価を受ける環境を整備することを目的としています。（経産省HPより引用）
弊社が、本認定を受けるにあたっての目的としては、
①労働事故の防止や衛生管理の観点から、従業員が安心して働ける環境をつくる事。
②健康を提供する事業者としての責任。
③雇用の維持・確保。
となります。
それぞれについては、後日の投稿にて延べさせて頂きます。
私は、会社員時代に様々な経験をさせてもらいました。
その会社は、それなりの規模であったことから、EAPやストレスチェックの実施、高ストレス者に対しては産業医の面談など、会社として行う事は概ね行われておりました。
しかしながら、体育会系の営業会社であったことから、EAP等のインフラは整備は行われていたものの、活用が不十分であったため、休職や離職者が多かったように思えます。
今は経営者ですが、前職の経験を踏まえ、多くの中小企業の方々へ、アドバイスができればと考えております。